ダックスフンドの正しい飼い方・しつけ方

避妊・去勢手術の必要性

 

以前は生まれ持ったものを勝手に取ってしまうのは、人間の勝手な理由であり、残酷なことと思っていました。

 

しかし、我が家ではオスとメスの多頭飼いをしているので、兄妹犬という事もあって、先にオスの去勢手術だけをしておきました。

 

この時も、万が一近親交配で不幸な子犬が産まれてしまう危険もあったので、悩んだ末の決断でした。

 

この時は去勢しているから、避妊手術は必要ないかなと簡単に考えていました。

 

ですが、その何年か後に避妊手術の必要性について思い知らされることになったのです。

 

姉妹犬が両方とも子宮蓄膿症になり、姉は命を落とし、妹はとても苦しみましたが命は助かりました。

 

もっと早くに避妊手術をしていれば両方ともに苦しい思いをさせずに済んだし、命を落とすこともなかったのにと、今でも後悔しています。

 

この経験から今では、避妊・去勢手術は、子犬を産ませる事を考えていないなら、将来的な病気予防のためにも必要なことと思うようになりました。

 

幸いなことに、最初に去勢手術をしたオス犬は13歳になる今でも健康です。

 

高齢犬なので多少年を取ったな〜と思うものの、病気一つせずとても元気です。

 

子宮蓄膿症で子宮を摘出した妹犬も12歳になりますが、健康に過ごしています。

 

乳腺炎を起こしやすいワンちゃんは、特に将来の病気予防のためにも、避妊手術を考えてもいいと思います。

 

我が家の姉妹犬も、よく乳腺炎を起こしていましたから・・・。

 

オスも前立腺などの病気予防になります。

 

今では、避妊・去勢手術の必要性について理解できるようになりました。

 

しかし、避妊・去勢手術を決めるのは飼い主さんです。

 

何が本当に大切なのか、じっくりと考えてみましょう。